- 吸うやつって痛いの?大丈夫かな……
- せっかく買ったのにうまく使えない
- 気持ちよく使うコツやポイントってあるのかな?
セルフプレジャーやパートナーとのセックスで愛用者がたくさんいる「吸うやつTara」ですが、使用するときの痛みが心配な方は多いのではないでしょうか。

デリケートゾーンに使うアイテムだし、気持ちよくなりたくて使うのに痛いのは絶対に嫌だよね
この記事では、
- 痛いと感じた人の感想
- どんな状態で使用すると痛みを感じるのか
- 気持ちいいと言っている人はどんな使い方をしているのか
をお伝えします。
痛みを伴う原因と、正しい使い方を理解することで、セルフプレジャーが最高の癒し時間となります。
またパートナーと使用するときも、お互いに知識があれば最高のラブタイムになること間違いなし♪
そして、「吸うやつTara」で簡単に気持ちよくなれるコツも紹介していますので参考にしてください。
吸うやつは痛い?口コミを調べてみた


実際に吸うやつ(Tara)を愛用している人の声を調べてみると、
- 押し付けると痛い(中も外も)
- そもそもラブグッズに慣れるまで練習が必要
- Taraのサイズと自分のクリトリスや膣内のサイズ感・距離感が重要
- しっかり濡れた状態じゃないと痛い
- 使いすぎると痛い
という意見が多く見られました。
もちろんサイズが最初からピッタリだったり、しっかり濡れた状態で使えていたり、適度な使い方をマスターしている人たちの多くは吸うやつを楽しめています。
続いて、痛くなる原因を探っていきましょう。
吸うやつは痛い?痛くなる原因は3つ


痛く感じる原因として考えられる3点をまとめました。1つずつ見ていきましょう。
サイズが大きすぎる



膣内のスペースは人それぞれ。その時の体調にも左右されるから無理して使わないようにね
バイブ部分は、太すぎて圧迫感があり、痛いと感じる人もいるようです。
最初から1番大きい青にチャレンジせず、赤やピンクから使い始めることをおすすめします。



パートナーとのセックスでも痛みを感じる人はゆっくり慣れてほしいかな
正しく使えていない



押さえればいいって勘違いしてる人も多いみたいだよね



無理やり使うものじゃないから~!
この他にも、ただ入れるだけで気持ちよくなれると思っている人や、当てるだけで絶頂に達すると思っている人が多くいました。
しっかり濡れていなかったり、心と体が追いついていなかったり、当てる角度や距離感なども関係してきます。



このあと正しい使い方をしっかり解説するよ
使いすぎ



出血するほど長い時間使っちゃダメ~
長時間の利用や、短時間でも使用回数が多い場合は、デリケートゾーンを傷める可能性があります。
少しでも違和感を感じたら、使用頻度や時間を調整するようにしましょう。
「ジェクス ジャパン・セックスサーベイ2020」の調査では、女性の約6割がセルフプレジャーの経験があるという結果が出ています。
その中で週に1回以上セルフプレジャーをする女性は1割以上!



この調査で、女性のセルフプレジャーは悪いことじゃないって思ってもらえるといいな♪
しかし、セルフプレジャーでの強すぎる刺激は、性器を傷つけたり、摩擦による傷みを感じたりすることも……。
女性は激しい刺激よりも、ソフトな一定のリズムで性的快楽が引き出されることが多いので、頻度が増すことでの摩擦のしすぎに気を付けましょう。
吸うやつは痛い?上手に使うコツ7選


吸うやつは正しい使い方を知れば痛みは伴いません。
使い方のコツを紹介するので、実践していないものがあれば取り入れてくださいね。
コツ①自分に合ったサイズを買う
自分に合ったサイズを知るために、「スタンダードの赤」からの使用をおすすめします。
初めてラブグッズを使う人は「合うサイズ」がまずどのくらいなのかわからない人も多いはず。



この人みたいに色々使ってみて合うサイズを見つける人が多いかな
もしサイズに不安がある場合は、公式サイトのBeYourLoverでは未使用なら返品交換を受け付けてくれるので問い合わせてみるといいですね。
コツ②正しい使い方を知る



ラブグッズの正しい使い方って実際よくわからないよね
雰囲気で「こうかな?それともこんな感じかな?」と試行錯誤している人も多いはず。
「あれ?あんまり気持ちよくないかも……」とガッカリしないために、正しい使い方を知っておきましょう。
使う前の準備や、スイッチのON/OFFのタイミングなどはこちらの記事で解説しています。
⇒使い方についての詳しい記事
コツ③使いすぎない
デリケートで皮膚も薄い部分に使うものなので、あまり使いすぎるのもよくありません。
ローションを使ってもどうしても皮膚と吸うやつとの間に摩擦が起きてしまいます。
使用頻度も個人差がありますが、自分が週何回だったら痛くないか、1回の使用時間がどのくらいなら気持ちよく終われるか確認するといいですね。



皮膚を休めるためと、吸うやつを使いたい気持ちを高めるためにちょっとお休み期間を作るのもアリ!
コツ④押し付けすぎない
使いすぎないことと併せて、押し付けすぎないことも重要です。
気持ちが高まると力が入るのかグイグイ押し付けてしまう人も多いのが実情。
何度も言いますが、デリケートな部分に使用するものなのでソフトに優しくを意識しましょう。
また、パートナーとのセックスでラブグッズを使用するときに「押し付けると気持ちよくなる」と思っている人が多くいます。



これって間違いだと思うんだ。AVの影響なのかなぁ。この後のコツを守って使ってみてね
吸引口はギリギリ吸い付く感じでちょっと引く



ジュボボボボーーーって音がするくらいがちょうどいいかも
ピタッとくっつけてしまわずに空気の振動も利用するイメージです。
音が出るので抵抗がありますが、むしろこの音がちょうどいい場所の合図。
また、しっかり密着させると気持ちいいという人もいますが、皮膚を傷めてしまう可能性があるので、自分に合ったクリトリスと吸引口の距離を見つけましょう。
バイブ部分は少しずつ挿れる
バイブ部分は太さもあり凹凸もあるので、ゆっくり少しずつ挿入するようにしましょう。
濡れ具合や膣内のほぐれ具合にも左右されるため、焦りは禁物です。
力が入るとさらに入りにくくなるので、深呼吸をして気持ちを落ち着かせるのもいいですね。



痛みを感じたら無理に入れずに膣の入り口をなぞったりするといいよ
周囲をほぐして徐々に気持ちを高めていきましょう。
先程もお伝えしましたが、女性は激しい刺激よりも、ソフトな一定のリズムで性的快楽が引き出されます。
合言葉は「少しずつゆっくり」です♡
コツ⑤一番弱いモードからスタートする
最初はパワーがわからないので、一番弱い刺激からスタートしましょう。
挿入前にもそれぞれの強さを見て、手で振動を確認しておくのもいいですね。



いきなり強いのからチャレンジするのはデリケートゾーンを傷つけかねないからやめようね
コツ⑥ローションを使う



無理やりはダメ!絶対!
スムーズな挿入と、膣内を傷つけないためにもローションがあるといいですね。
体調や気分によっても濡れ方は変わってくるので、状況次第でローションの量を足してみるなど、調節しましょう。
また、バイブ部分にローション付きのコンドームを被せると、吸うやつ本体があまり汚れないのでおすすめです。
コツ⑦気持ちいい体勢をさがす



足を曲げると空間ができるから、ちょうどいい開き具合を見つけてね



立つと膣内が締まるからイキやすくなるよね



腰を曲げることによって絶妙に吸うやつが自分に密着する感じかな



すごく多かったのが寝バック!脚で挟み込んでるから刺激は強そう
うつ伏せで脚を伸ばした状態ですね。寝バックを試すにはリモコン操作ができるピンクがおすすめ。
このように、たくさんの気持ちよさそうな体勢があるのを知ると、とてもワクワクしてきますね。
スタンダードな仰向けではうまくイケない場合は、いろいろな姿勢でチャレンジしてみましょう。
【まとめ】吸うやつはちょっとしたコツで簡単に気持ち良くなれる優秀なアイテム


吸うやつ(Tara)は外と中を同時に刺激することのできる最強のラブグッズ!。
ボタン操作などの使い方は簡単ですが、実際体に使う場合のコツを掴んでおかないと痛みの原因となります。
- サイズが大きすぎる
- 正しく使えていない
- 使いすぎている
皮膚も薄く、デリケートな場所に使用するため、自分に合ったサイズと正しい使い方をマスターすることが大切です。



上手に使えてても使いすぎには要注意だよ
吸うやつは、どうしても摩擦が起きます。
使用頻度が多いと摩擦の回数も増え、傷つきやすくなるので、デリケートゾーンのお手入れも意識するようにしましょう。
- 自分に合ったサイズを知る
- 正しい使い方を知る
- 使いすぎない
- 押し付けすぎない
- 一番弱いモードから試す
- ローションを使う
- 気持ちいい体勢を探す
吸うやつ(Tara)は、正しい使い方を知ってさえいれば痛みを伴うこともなく、最高のセルフプレジャーの相棒となります。
パートナーと楽しむ場合も、お互いが使い方をマスターしていると、いつも以上に充実したラブタイムを過ごすことができますね。



紹介したコツと体勢で、思う存分、吸うやつを楽しんでみてね♪